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コラム 2019.12.07
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リッチライフの正体【4】家を買って1600万円損したくない方必見!!

AさんとBさんは家の購入を検討していました。
両者とも同じ予算だったのですが、こだわるポイントが違いました。
Aさんは絶対新築派、Bさんは新築・中古問わず利便性にこだわりがありました。

Aさん、Bさん共に予算は3000万円です。

Aさんが希望する建物は30坪の4LDK。
普通のグレードでも1500万円は必要でした。
残りの1500万円で土地を探す必要がありましたので、
街の中心部から車で45分程度離れた坪37万円のエリアで40坪の物件を契約しました。

少し不便に感じましたが、新築の方が将来に掛かる修繕費が安くつくため、
支払総額を安くできると考えたのです。

Bさんは街の中心部まで自転車で10分程度でいけるエリアで物件を探していました。
「利便性」と「土地の資産価値」に重きを置いていたのです。
希望するエリアの坪単価は62万円でした。
間取りはAさんと同じで30坪の4LDKを希望していたので、新築は諦めました。

中古物件に絞って物件を探し始めると、築25年で土地値になった物件を見つけました。
広さは40坪で2500万円の物件です。

残りの500万円でリノベーションをすることにしました。
外観は新築には劣りますが、家族で過ごすリビングにはこだわり、新築よりもハイグレードになりました。

二人とも同金額の物件を選択し、毎月同じ金額を返済していきました、
25年が経った頃 二人に転機が訪れたのです。
このとき住宅ローンの残債は約940万円です。
二人とも息子が都心部に住んでおり、息子の家の購入を機に二世帯で一緒に住むことになったのです。

Aさんが郊外に建てた新築物件は、建物の価値がなくなり土地値になっていました。
その上、人口減少の影響で土地の価値一坪当たり10万円安くなっており、一坪27万円の1080万円の価格で売却し、
住宅ローンを返済すると資金はほとんど手元に残りませんでした。

一方、中心部の坪単価は一坪当たり10万円高くなっており、坪72万円になっていました。
全体では人口は減少しているものの、中心部は未だに人口が増えていたのです。
リノベーションの費用は返ってきませんでしたが、40坪ある物件は、2880万円で売却する事ができました。
住宅ローンを返済しても1940万円ものお金が残ったのです。

その結果、Aさんは息子に何もしてやることができず、

Bさんは1940万円を二世帯住宅の建築費用に使うことができ、立派な家で悠々自適な生活を送りましたとさ。

◇◇◇

如何でしょうか?
このような事は実際に今でもある話です。
一生に何度もない買い物で失敗しないように、いろいろな角度から物事を捉える事が重要ですね!